Early Spring (1956) / 早春

『早春』(そうしゅん)は、1956年(昭和31年)に公開された日本映画である。小津安二郎監督の第47作目。
東宝のスター俳優池部良と淡島千景を主演に、『君の名は』で一躍松竹の看板女優となった岸惠子を迎えて新味を出した作品。戦後からようやく立ち直りつつある東京を舞台に、若いサラリーマン夫婦の危機と再生、2人をめぐる人間模様を描く。池部と岸にとっては唯一出演した小津作品であり、同じようなキャストを使い続けた小津にとっては異例であった。

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Early Spring (1956) / 早春のあらすじ

東京蒲田の住宅地に暮らし、丸の内のオフィスに通勤するサラリーマン正二(池部良)と昌子(淡島千景)は共働きの夫婦であるが、子供を疫痢で失って以来、お互いにしっくりいかないものを感じていた。そんな中、正二は通勤仲間の1人である「キンギョ」こと金子千代(岸惠子)と、成り行きから一夜を共にしてしまう。2人の仲にただならぬものを感じた昌子は、正二を責めて家を出ていく。そして、正二に岡山県三石への転勤話が持ち上がり、夫婦はそこでやり直すことを誓うのだった。

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